塾生の点数をもとに出した平均点や、当塾も加盟している青森県学習塾協議会が算出した予想平均点などから見ても、例年よりかなり高くなることが予想されていましたが、実際に、平成11年度以降の入試の中では過去最高の平均点となりました。
県内 平均点 | 塾内 平均点 | |
国語 | 70.7 | 68.4 |
社会 | 64.0 | 64.4 |
数学 | 54.7 | 59.8 |
理科 | 64.8 | 65.8 |
英語 | 58.7 | 66.5 |
5教科 | 312.9 | 324.9 |
さらに、教科ごとに見てみると、国語では受検者の約半数が70点以上、英語では受験者数の約4分の1が80〜99点などの分布となっており、数学や理科の100点満点の人数も「多いな」という印象を受けます。生徒たちからも「問題が簡単だった」という声が多くありましたが、まさにその通りだと実感する結果となりました。
(より詳しい結果は、青森県庁ウェブサイトの「令和2年度青森県立学校入学者選抜について」というページに掲載されています。)
平均点がこれだけ大幅に変化していると、合格のボーダーラインも上がっている可能性があります。また、来年度の入試にもどう影響してくるのかわかりません。そういった情報や、塾で独自に集めた入試データをもとに、今年度も進学説明会を7月に開催予定です(仮)。また、掲載できる情報はこちらのホームページでも紹介していきます。